クソゲー魂!百鬼夜行はファミコン忍者RPGのはしり的作品!にんじゃに説明やヒントなど不要!、、いや必要だってー(´ω`)w
みんなクソゲーやってるか?
今回はファミコンの百鬼夜行の紹介だ
自由度が高い、いや高すぎる忍者RPGの登場だ(`・ω・´) !
ストーリー
魔界の入り口を封じていた祠の結界が破られ城下町に魔物が夜な夜な徘徊するようになった
人々は魔物があらわれていることに気付いておらず、一人、また一人と消えていった
そしてあるあばら家で疲れ果てた男と影が話をしている
男は影に魔物を倒しまた平和な世を取り戻してほしいと依頼する
名もなき影は一人旅立つ
システム
忍者ゲームと言えばアクションゲームを想像されるかと思うがこれはれっきとしたRPGなのである
街や森は見降ろし型の2Dマップとなっており、ダンジョンは3D迷路のように構成されている
フィールドでは時間の概念があり朝、昼、夕方、夜、、と繰り返していく
クソゲーポイント
ちょっと待ってくれ、そこリアルに行くのかの巻
このゲームは街で情報を収集できるのだが普通に話してもまともに相手にしてもらえないのだ
おいおい街を救おうとしてんのにそりゃないぜと切りかかってはいけないぞ
街を救おうっていうのにまるで協力的ではないのは町人たちは町の異変が魔の物で、それを忍者が救おうとしてることをまるで知らない
そのため急に忍びのものに話しかけられれば誰でも警戒するだろう
そこで忍者は野宿をして変装をする事が出来る
これで心置きなく話せるのだ
、、、
、、ってめんどくせぇぇぇえええーーーw
別に街の人も魔物に気付いていて忍者さん助けてくれぃ、てな感じでも良かったのでは、、
忍者と言えば変装ではあるけどそこを妙にリアルに表現するのにクソゲーセンスを感じてしまうw
そして再度こちらを見てほしい
にんじゃはのじゅくをした
にんじゃはおかっぴきにへんそうした
平仮名ばかりなのはファミコンあるあるだがお気づきになられたであろうか
そう、この忍者の名前は「にんじゃ」なのである
デフォルトであり変える事の出来ない名前「にんじゃ」なのである
忍びのものに名など許されないのである、、はっとりでもなんでもいいからほしかっ
いやぁ、、あの、、逆なんすよね、、の巻
まずこの戦闘画面を見てほしい
ロープレ慣れした方なら敵味方の配置に違和感を覚えないだろうか?
大体のRPGは味方が右側にくるイメージが強く、左に来るときはバックアタックや強襲など味方が不利になる状況であることが多い
忍びたるもの常に相手の裏をかくということなのか、、
ちなみに仲間が増えると
前ならえ宜しくキレイに一列にならんでんのねw
とっつきずらくてたまらんすの巻
クソゲーと呼ばれるゲーム達に共通して言えることはとっつきずらいという事
百鬼夜行もその例にもれないのだ
ゲームを始めると町はずれの森のあばら家前から始まるがまず森の敵はなんとか倒せるだろう
しかし変装をすると町の人と話せるということまでは説明書にあるのだがそれ以上は書いておらず大概のプレイヤーは街をふらふらして、そうこうしてると夜になり
強い敵に瞬殺され
そのまま電源を切る
恐らく初プレイ時はほとんどのプレイヤーがこの道をたどることになるだろうw
ある程度の手順を踏めば楽に序盤を展開できるのだが、、そこにたどりつくまで何回やり直したことかw
3Dダンジョンはおろか、2Dフィールドまでマッピングするの巻
まず3Dダンジョンを見て頂きたい
すでに見通しが悪いのも気になるがこの時代の3Dダンジョンだ、当然マップ機能なんてのもない
忍びの道には地図など不要なのだ
でもそれくらいならばファミコン3Dダンジョンあるあるで耐性もあるだろう
しかし百鬼夜行を甘くみないでほしい
無駄に街が広く
意外と川で区切られたりしてスムーズにつながっていない
そして極めつけはこれだ
お店の看板がない
RPGなので宿屋や道具屋、武器屋など意外ときちんと一通りそろっているのだが外から見ても全く分からないのは痛いw
ゲームを始めてあちこちの店に入るも、、広すぎて把握しきれず、、そうこうしてるうちに夜になると宿屋以外の店は今はお店を開けてないと追い払われてしまい、、敵にぶつかって瞬殺、、とっつきずらさに拍車をかけているのであるw
こうなってくると何度も死にながら覚えるかマップを作るしかないのだ
クソゲー転じて良ゲーとなす
ここまで見て頂けばお分かりだろうがかなりクソゲーっぽさを感じるかもしれない
しかし実はかなり作り込まれている部分もあり、コツを掴めばギャップからか中々の良ゲーと化す
とっつきずらさの項でも書いたが説明が足りないのだ、お店の看板にしてもそうだが欲しいヒントがないのだ
そこを乗り越えれば以外に良ゲーと感じるのでそこまでの道のりを伝授だ(`・ω・´)!
序盤の進め方
まずはあばら家を出て南下しよう
敵はなるべく無視だ
南下して右へ進むと街に入るぞ、さっそく変装しよう
コマンドは「のじゅく」からの「へんそう」だ
次に仲間を増やしたいところなのだが夕方にならないと仲間を増やせないので注意
夕方まで少し時間があるので周りの町人と話しながら北上していこう
そして街の北側まで来ると少し外れのような場所にやまぶしがいるので仲間にしてみよう
下の僧侶はにんじゃの変装だw
仲間にしたら今度は少しだけ南下し東に行こう、少し進みまた北上して外れに行くと僧侶がいるので仲間にしておこう、体力は低いが後々役立つぞ
変装が完璧すぎるのはさすがにんじゃと言ったところw
後二人仲間に出来るのだがお好みで問題ない、夕方に色んな町人と話してみて試してみよう(^-^)個人的にはどろぼうがお気に入りw
仲間が増えたら最初のあばら家付近など、森の敵を倒してレベルを上げていこう
体力が減ってきたら先ほどのやまぶしや僧侶を仲間にしたマップの近くに宿屋があるのでそこを利用しよう
ちなみにこのマップのにんじゃの上が宿屋だ、覚えておこう!
後はレベルを上げながら色んなお店を回ったりお寺をめぐったりしてにんじゃ達を強くしていこう!
ちなみにちょっとでも強い敵に会うとあっさり全滅することもざらなので宿屋に行く度に等こまめにきろくしよう、きろくはのじゅくから出来るぞ!
最後に
最初のとっつきずらさこそクソゲーの真価を発揮しているが仲間がそろってレベルが上がってきたらどんどん楽しくなってきて、いつの間にか百鬼夜行の世界に引き込まれてしまうくらい面白くなってくるぞ!
最後に一つ!
あんのじょう おばけづたは おかねを 10りょうもっていた。
にんじゃほど忍びの道を究めると持っているお金まで予想出来てしまうのだろう、、にしてもあんのじょうてw
ではまた
ファミコンはあんのじょうまだまだ遊べるぞ!下記記事をチェックだ!