ドラゴンクエスト語ろうぜ!クリフト伝説開幕、、真の悪魔神官、、その黒幕は巨匠だった、、
皆さまドラクエしてますか?
今回はドラゴンクエストⅣのあるキャラクター「クリフト」について語りたいと思います。
ドラゴンクエストⅣの戦闘システムについて
そもそもドラゴンクエストⅣの戦闘は勇者のみコマンドを選択しその他のキャラは作戦という形式で戦っていきます。
その作戦というシステムのおかげでクリフト伝説が生まれる事となります。
作戦の種類
ざっとご紹介です
持てる力を使い全力で敵を攻撃します
じゅもんを使うためのMPなんぞとっといてはくれません
いろいろやろうぜ
文字通りいろいろなことをしでかします
ランダムでじゅもんやアイテムなどが選ばれるためこれが効果あるのかという新しい発見!、、というよりも全然効かないじゅもんを放たれたり貴重なアイテムを雑魚で使われるストレスの方が勝ります
みんながんばれ
結構バランスのいい作戦で攻撃も回復も良いあんばいでしてくれます
いのちだいじに
回復重視の作戦で初めて戦う敵やボス戦などで活躍します
じゅもんせつやく
あまりじゅもんを使わずにアイテムなどを使って回復したりします
じゅもんつかうな
一切じゅもんは使いません、ダンジョンを長く探索する時などに向いておりじゅもんせつやくよりもこっちの方が使いますかね
さらにAIという人工知能も搭載されているため、最初は適当にじゅもんを使ったりしますが同じ敵と繰り返し戦うことで弱点をつく攻撃や無駄な行動がなくなっていきます(^ ^)
クリフトとは
ドラゴンクエストⅣ、サントハイムというお城に仕える神官です。
神官というだけあって回復じゅもんをメインに覚えます。
こんな感じ
画像はドラゴンクエストヒーローズのものですが姫さまを阻むものは私が排除しますとやや危険な発言はかましますが真面目な好青年といった感じでしょうか
クリフト伝説開幕
そんな好青年な彼ですが1つの伝説を生んでいます。
ドラゴンクエストⅣの戦闘では作戦システムにより行動されます。
その作戦が攻撃要素を含む作戦だと彼は普通のこうげきかじゅもんを唱えます。
自分のこうげきがあまり効かないと判断するとこうげき用のじゅもんを唱えるのですがそもそもそこまでこうげきが強くないので大抵じゅもんを唱えてしまうのです。
、、そのじゅもんに問題があります。
覚えるこうげき用のじゅもんは2つでザキとザラキです。
ザキとは敵1人を即死させるじゅもんでどんなに体力があっても強くても一撃で倒します、ザラキはその上位版で敵1グループにその効果がおよびます。
強力なじゅもんですがあたりにくく、さらには耐性があると効かないので敵によって使い分けるじゅもん。
戦闘を重ねる事に学習するためお初にお目にかかるモンスターの耐性は分かりません。
なのでクリフトは出会いがしらに強力なこうげきをお見舞いしようとザラキを連発します。
連発です。
仮にも神に仕える僧侶なんて事は忘れてるとしか思えないほど一心不乱に放ちます。
あげくの果てにはボスにもザラキを連発しますが当然ほぼ全てのボスには耐性があり効きません笑
そのためドラクエⅣ界隈では真の悪魔神官、ザラキ神官、ザラキングなど多彩なあだ名をもっています。
居酒屋で頼むとりあえずビールで的なノリで放たれるザラキ神官。
とりあえず生でと同じ感覚で放たれてたらたまったもんじゃありません。
そんなザラキングもリメイク版は一味違う仕様となってます。
リメイク版以降は人工知能の設定が変わり学習スタイルではなく、最初から敵の耐性を知った上で戦うシステムになってます。
ついにクリフトも悪魔神官卒業か?、、
何度か戦闘してる内に気づきましたがザラキ効かなくても相変わらず平気で唱えるクリフトさん。
学習するスタイルではないため同じ敵にもザラキ使うクリフトさん。
、、いやいやちょっと待てぇぃ!と調べました。
そこには巨匠堀井雄二氏の奇才っぷりがありました。
なんとクリフトだけ違う人工知能で戦っておりじゅもんを使わない作戦以外ではなんと、、
1/4の確率でザラキを放ちます
、、(^_^)a
なんじゃそりゃぁぁぁぁあああ!
退化しとるやないかーい(・ω・)人(・ω・)
巨匠いわく優れたAIだとクリフトのザキが使われなくなるからこの仕様にしたとか、、キャラを立たすためにシステムを改悪するとは、、さすが巨匠っす(⌒▽⌒)
でも1/4はちょっと多いっす巨匠(⌒▽⌒)